BLOG ブログ
2023.03.15
【あわや〇〇!】救ってくれるのが社内校正チームと最終兵器のデジタル検版!【チェック漏れ】
営業:〇〇件事故った、、取り急ぎ再入稿っ!!
制作:!!!!?!!。。。
営業:再入稿したら原因説明よろしく!
制作:。。、、。
同業種の方の中には「あるある」とか「やっぱりどこでもやるんだな」と思った方もいらっしゃるのでは?
二度と聞きたくない言葉、二度としたくない会話ですよね。
喉元過ぎた時に、ちょっとした気の緩みや時間に追われている時に起こりがちなチェック漏れに気付かずにそのまま下版をしてしまい納品後に発覚。。
我々は日々媒体ごとの制作物を作成し、担当した者が各工程で文字校正・色校正などのチェックをしてクライアントへ提出。
初校、再校、三校…と徐々に修正部分は少なくなり1つの仕事がゴールへと近づくにつれ、校了・責了と緊張感の高い段階へと差し掛かかって行くという流れで仕事をします。
制作過程では入稿した原稿を常に確認しながら制作している分、自分で制作したものには得体の知れない自信と満足感があるもの。
だから自分で校正をしていても頭のどこかに「間違っているはずは無い」という感覚があったりします。
そんな時に頼りになるのが校正チーム!先入観のない第三者の目で見てもらうことでミスを洗い出してもらえます。
媒体ごとに校正担当者がいるので入稿原稿の仕組みの説明などが不要で直ぐに校正に取り掛かってくれるのでとても助かります!
ただそれでも、、それでもミスは人の目を掻い潜ってくるものなんですよね。。
人間なので100%完璧ということはなかなか難しい多重校正をかけてもミスが起こることもある。そこでさらに押しの1フィルター!!デジタル検版機登場!
修正前・修正後のデータをそれぞれpdfにしてPC上で自動的に重ね合わせ変化のあった部分を表示してくれるという、まさにしらみ潰しをしてくれる機能なんです。
こうすることで意図しない部分を万が一触っていたとしても発見してくれます。これ本当に助かるシステムです。
社内に校正チームが存在することで制作陣はより集中して各自の作業に取り組め物量もこなせるような環境にあります。ありがたい存在です。
では本日も校正チームの後ろ盾を感じながら取り組みます!
この記事を書いたヒト
週末だけサーファー
週末だけサーファー
某大手小売店のチラシ制作ADとして荒波に揉まれ、良いものを消費者にいかに響かせるかを考え続けた十数年間。
日々の思考回路は週末の波乗りでリセットを狙うも千葉の波に揉まれるチャレンジャーおじさん。